カジノにはドレスコードがある!

カジノに行くなら服装に気をつけましょう

カジノを現地で楽しもうと思って計画を立てている方もいると思いますが、どこに行くのかを考えるだけではなくて、現地に到着した後「どんな服装で出かけるのか」ということも考えておきましょう。

服装なんて何でも良いのではないかと頭を過ぎるかもしれませんが、テレビや映画などのイメージを見ていると、華やかで煌びやかなホールの中で、美しい男女が麗しいドレス姿で楽しんでいる姿が思い浮かぶものです。

適当な私服を着ている人たちではなくて、正装をしてゲームをしている方を見かけます。
高級レストランなどと同じように、一定のドレスコードが設定されているので、ゲームで遊ぶことだけを考えるのではなくて、自分の身だしなみにも気をつけて遊べるように心がけましょう。

なぜカジノにドレスコードがあるのか?

賭けをして楽しむのになぜドレスコードが設定されているのか、不思議になる方もいるはずです。
もちろん客層はピンからキリまでいますので、必ずしも富裕層のみというわけではないのですが、ある程度お金が使える大人たちが集まる社交の場所というイメージ・雰囲気が形作られています。

ホール自体も全体的に豪奢でラグジュアリーであり、みすぼらしく見えるようなところはカジノとは言えません。
場所に合わせた雰囲気を作るということでドレスコードを設けて、場所に対しての付加価値を高めていると言っても良いでしょう。

各店舗できちんと定められているので、このドレスコードに合わないような格好で出かけたとしても入店できずに追い返されたり、入店できたとしても逐次モニター等でチェックが入り品位や格が合っていないとされて、退店させられてしまうこともあります。

面倒に思うかもしれませんが、自分自身の格好もカジノの雰囲気を作る要素なのだと理解して、ドレスコードも調べた上で装いを考えて出かけるようにしましょう。

ドレスコードの種類

男性のドレスコードは主に三種類あります。
ヨーロッパ地域だとフォーマルな格好が求められることが多いですが、オーストラリアや南太平洋方面となると気軽になってきてスマートカジュアルでも入店ができるところも多いです。

アジアやアメリカ方面だとかなり気さくで、カジュアルでも問題なく入店ができるので、ドレスコードにこだわりたくないならこの方面に出かけた方が良いでしょう。

女性もドレスコードは男性と同じく主に三種類で、ヨーロッパ方面だとフォーマル、オーストラリアや南太平洋方面はスマートカジュアル、アジアやアメリカ方面がカジュアルというようになっています。

当然ながら不正行為はいけませんので、そうしたイカサマをほうふつとさせるようなファッションアイテム類は身につけられません。
帽子やサングラス、マスク、ロングコードなどが該当するので、もしも体調を崩したりしているときには日を改めるなどして出かけて下さい。

自分が出かける予定の場所のカジノがどの地域になるのかもチェックしておくことは大事ですが、店舗側でも細かく規定されている場合もあるので、必ずそちらも参照しておくようにしましょう。

清潔でお店に合うドレスコードで出かけましょう

たかが服装と思うかもしれませんが、やはり身だしなみというのはとても重要な要素となります。
イカサマ云々と言うことだけではなくて、すっきりとした格好をしている方であれば印象もずいぶんと良いものです。

実際にホールを見てみれば、変な格好をしている人はいないはずですから、退店を促されたりしないように、清潔でお店に合うドレスコードで出かけましょう。

ワンランク上の大人の社交場ですから、ドレスコードも守れないようであれば行くべきではないということです。
特にヨーロッパ方面だとフォーマルになってくるので、地域や店舗の規定を確認してからプレイをしに行きましょう。