ルーレットはカジノの女王とも呼ばれるゲーム

カジノの女王ルーレットの魅力

ホイールと呼ぶ回転台には、赤と黒、そして1つもしくは2つの緑の数字が書いてある枠があり、回転しているホイールに玉を投げ入れ、玉がどこに入るのかを予測するルーレットゲームがあります。

ルーレットはカジノの女王とも呼ばれているもので、その理由の中にはこのゲームが華やかさを持つこと、そして上品さがあるためだと言います。
カジノに行く機会は殆どない人でも、ルーレットは何となく分かる、やってみたいと思うケースは多いのではないでしょうか。

ルーレットの2つのタイプ

ルーレットにはヨーロピアンタイプとアメリカンタイプの2種類があることをご存知ですか。
2つの大きな違いは、「0」と「00」のみ、「0」だけのものはヨーロピアンタイプ、「0」と「00」の2つがあるのがアメリカンタイプです。

数字は1~36まであり、どちらのタイプも同じですが、数字の並びは異なり、アメリカンタイプは向かい合う数字が連番になるのが特徴です。

これに対してヨーロピアンタイプはランダムに数字が並んでいるなどの違いもあります。
「0」と「00」の2つがあるか否かで当たる確率も変わりますが、アメリカンタイプは5.26%、ヨーロピアンタイプは2.7%、このような控除率があるようです。

このことから分かるように、倍近く勝つことができるのはヨーロピアンタイプ、大半のカジノはヨーロピアンルーレットと呼ばれているもので遊ぶことができます。

ルーレットの賭け方

赤と黒は交互に並んでいるのが特徴で、ルーレットの賭け方の中でも、赤に入るのかそれとも黒に入るのかを予測する方法は最も勝率が高い賭け方です。
これはカラーベットと呼ぶもので、赤もしくは黒の何れかにチップを置いて勝負します。

●カラーベット

一見半々のようなイメージを持つ人も多いかと思われますが、カラーベットは緑に入ると負けになるなどからも、当たる確率は約49%、配当も1倍です。
初心者にとっては分かりやすい賭け方かと思われますが、カラーベットと同じくオッドイーブンベットも分かりやすい賭け方の一つです。

●オッドイーブンベット

オッドイーブンベットは当てる数字が奇数もしくは偶数の何れかを選択するやり方です。
奇数はODDで偶数はEVEN、テーブルの上の数字や文字が並んでいる台の中にチップを置きます。

●ハイローベット

当たる確率が49%、配当が1倍などの特徴を持つ賭け方にはハイローベットもあり、玉が入る数字がローであるのか、それともハイになるのかを予測します。

ローは数字が1~18、ハイは19~36になりますが、「0」や「00」などに入ると負けになるため、当たる確率は50%ではなく約49%になるわけです。
カラーベットやオッドイーブンベット、そしてハイローは何れも当たる確率が約49%で高いのが特徴ですが、配当自体が1倍ですから儲けたい人には少々魅力がないのではないでしょうか。

しかしながら、最初から大きな賭けをするのはハードルが高すぎ、カジノの雰囲気を楽しみたいのであれば、勝率が例え約49%でも無難な方法を利用するやり方もあるのではないでしょうか。

●コーナーベット

ちなみに、コーナーベットは4つの数字に賭ける方法で、チップを置く場所は4つの数字の中心です。
コーナーベットの当たる確率は約10%ですが、配当は8倍になります。

●ラインベット

数字の数を2つプラスするとラインベットと呼ぶ賭け方になり、縦の列に並ぶ6つの数字を予測します。
ラインベットの当たる確率は約16%、配当は5倍です。

当たる確率がアップすると配当は下がる、これは当たり前のことではあるのですが、ルーレットをやる時にはこうした基本も抑えておきましょう。
尚、ルーレットはオンラインカジノの中にも必ずあるゲームです。

中でも、ディーラーがいるライブルーレットは、本物のお店でプレイしているような感じで楽しめなどオススメです。
無料で会員登録を行うとボーナスチップを貰うことができるので、これらのやり方で遊んでは如何でしょうか。

カジノにはいくつか注意点があります

お金や荷物などの管理をきちんと行う

世界にはラスベガスなどいろいろなカジノがありますが、いくつか気を付けなければならないことがあります。
例えばお金や荷物などの管理をきちんと行わなければいけません。

ラスベガスの場合厳重な警備体制になっていることでも有名ですが、基本的に賭け事における不正や安全性などを守るものであり、すべての利用者の安全に守るというものではありません。

施設内は警備が厳重になっているので、自然に利用者の安全も守ることになりますが、日本で暮らしていると安全に慣れ過ぎていることもあるので、常に身の回りのものが誰かに狙われている感覚でいた方が良いでしょう。

ギャンブルをしている人の中には勝負に負けてしまい、正常な判断を失っているケースもあるので注意が必要です。
財布やカバンなどがどこかに放置されていると、誰かに盗まれてしまったいうことがあるでしょう。

遊ぶ時のルールを覚えておく

ラスベガスで注意することは遊ぶ時のルールを覚えておくことです。
遊べるゲームにはルーレットやスロットといったマシンを相手にするものや、バカラやブラックジャックなどの定番テーブルでディーラーを相手に行うものがあります。

ディーラーを相手にしてゲームを行う場合、基本的に英語でコミュニケーションを図るようになり、あらかじめルールを分かっていないと場の雰囲気を乱す恐れがあります。

テーブルゲームを行うなら一通りルールを覚えておくと安心してプレイすることが可能です。
近年日本にいながらでもラスベガスのように、お金を賭けギャンブルすることができる「オンラインカジノ」を利用することができます。

オンラインカジノはお金を賭けなくてもさまざまなゲームを試すことができ、練習することができるので本場のラスベガスを訪れる前に利用してルールを学ぶことができるでしょう。

現金をコインや専用チップに交換しプレイする

ラスベガスにおいて使用する通貨はアメリカドルだけになっていて、すべてのゲームは基本的にドルだてになっています。
実際ゲームをする時、現金をコインや専用チップに交換しプレイすることになり、最近マシン相手に行うスロットなどのゲームの場合は現金がチャージされた専用カードを差し込みプレイすることが可能です。

専用カードやコインなどを現金に替える場合、アメリカドルで交換されますが、大きなホテルには一般的に両替所があるのでアメリカドルから円に両替することができるので便利です。

両替する時注意しなければいけないことがあり、両替にかかる手数料が高いということです。
資金がなくなって手持ちの円をドルに両替する人が多くいますが、ラスベガスの場合は普通の銀行や空港で両替するより取られる手数料が高く設定されています。

多少の金額なら問題ありませんが、最初からホテルで円からドルに両替しようと考えているなら、事前にカジノで使おうとしている資金について手数料が安い所で両替することをおすすめします。

オンラインならクレジットカードや仮想通貨などを利用できる

カジノで負けているとどうしても損した分を取り戻そうと思い、考えている以上に金額を使うことがありますが、なるべく余裕を持って資金を準備しておいた方がよく場合によっては諦めることも大切です。

オンラインカジノを利用すると入金したり出金するのも気軽に行うことができ、各種クレジットカードや仮想通貨などを利用することができます。
パソコンやスマートフォンなどを使ってすぐにプレイすることができ、セキュリティがしっかりしているので安心して利用することが可能です。

インターネット環境さえあれば世界中どこでもプレイすることができ、自分のペースで楽しむことができるでしょう。
定番のテーブルゲームやスロットなどを利用することができ、一攫千金を狙うことができます。

無料で試すことができるので、まずは雰囲気を楽しむことができます。

実店舗のカジノとオンラインで楽しめるタイプの違いって何?

実店舗とオンラインカジノの違いを徹底解説!

カジノには大きく分けて実店舗で楽しめるもの、オンラインで遊べるタイプの2種類があるのをご存知でしょうか。
共通しているのはどちらも24時間利用できるという点ですが、それ以外は違いがみられます。
この違いについて説明していきますので、良い勉強になったと感じてもらえれば嬉しいです。

(1)実店舗のカジノ

実店舗で遊ぶカジノはアメリカやヨーロッパなどの主要都市に設置されており、基本的には近くで観光を楽しめる場所に存在します。
昼間は観光地巡りをして思う存分楽しみ、夜になったらスロットやルーレットなどを遊ぶ旅行者が沢山います。

オンラインで遊ぶタイプとの違いは、実際に店を訪れてお金を直接コインに替えること、ディーラーと会話をしたり利用客と話をできたりすることです。
他にも店によっては内部での写真撮影が禁止、中でドリンクをもらえるなどがあります。

また、ホテルとセットになっているのなら、遊び終えた後に部屋に戻って休憩することもできます。
地域によっては窓から観光地を見ることも可能なので、外の景色を目で楽しむこともできるでしょう。

●富裕層だけでなく一般人の数も多い

友人との旅行で初めてアメリカに行った時、観光地巡りをしたのですが、時間が余ったので有名なカジノ店へ行こうということになりました。
ただ、1度も利用した事がなかったせいか、手持ちのドルをコインに交換しないまま遊ぼうとしてしまったのです。

店の人に軽く笑われながら、受付でコインと換えるように勧められたのでした。
オンラインの方ではこうしたやり取りはできないので、実店舗だけにみられる利点かなと思います。

遊んでいて感じたことですが、富裕層だけでなく、一般人も数多くいるといった印象を受けました。
中には結婚式を挙げたばかりというカップルもおり、夫婦で仲良く遊んでいる姿を見て幸せそうだなと言いたくなりました。
一気に多くの金額を賭ける人も中にはいたけど、ほとんどは賭ける額を少なめにして遊んでいる人ばかりでした。

(2)オンラインカジノ

オンラインカジノで遊ぶ方は、まずカジノサイトへ入金をしなければいけないところに違いが見られます。
サイトにより若干異なりますが、クレジットカードを用いて入金する場合が最も多いです。

いくつかのサイトでは仮想通貨を使って入金できるシステムも導入しています。
出金方法は電子決済サービスを利用できるので、素早く自身の口座へ送金することが可能です。
店によっては仮想通貨も選べるから、こちらを利用するのであれば選択すると良いでしょう。

カジノサイトで遊べるゲームは実店舗と基本的には同じです。
どのサイトでもスロットからルーレット、ブラックジャックにポーカーまで幅広く備えてあります。

ですが、ディーラーと会話をしたり客の様子を見たりすることはできないです。
ライブ形式のゲームでディーラーの顔を見るくらいは可能ですが、ネットなのでできるのはそれくらいです。
あと、サイトの利用方法で分らないことが合った時は、ヘルプを見て自分で調べるなど自力でやらないといけません。

●日本語対応しているカジノサイトなら安心

オンラインスロットをするためにカジノサイトへ登録した時は、実店舗との違いに大いに悩まされました。
相談相手がいないのと入金方法がやや複雑だったためです。

最初は苦戦しましたが、幸いにも日本語表記されているサイトだったから、ヘルプが読みやすくて分かりやすかったため自力で何とかできました。

それとゲームの方ですが、スロットを選んで体験版から始めさせてもらいました。
体験版は無料で利用できるシステムで、スピンの方法から当たりが出たらどうなるかなどを学べたため良かったです。

この体験版が設定されているのも、実店舗では見られないオンライン特有の特徴と言えます。
実店舗とオンラインの2種類がありますが、どちらも慣れれば思う存分楽しめますので、機会があればやってみてはいかがでしょうか。

カジノにはドレスコードがある!

カジノに行くなら服装に気をつけましょう

カジノを現地で楽しもうと思って計画を立てている方もいると思いますが、どこに行くのかを考えるだけではなくて、現地に到着した後「どんな服装で出かけるのか」ということも考えておきましょう。

服装なんて何でも良いのではないかと頭を過ぎるかもしれませんが、テレビや映画などのイメージを見ていると、華やかで煌びやかなホールの中で、美しい男女が麗しいドレス姿で楽しんでいる姿が思い浮かぶものです。

適当な私服を着ている人たちではなくて、正装をしてゲームをしている方を見かけます。
高級レストランなどと同じように、一定のドレスコードが設定されているので、ゲームで遊ぶことだけを考えるのではなくて、自分の身だしなみにも気をつけて遊べるように心がけましょう。

なぜカジノにドレスコードがあるのか?

賭けをして楽しむのになぜドレスコードが設定されているのか、不思議になる方もいるはずです。
もちろん客層はピンからキリまでいますので、必ずしも富裕層のみというわけではないのですが、ある程度お金が使える大人たちが集まる社交の場所というイメージ・雰囲気が形作られています。

ホール自体も全体的に豪奢でラグジュアリーであり、みすぼらしく見えるようなところはカジノとは言えません。
場所に合わせた雰囲気を作るということでドレスコードを設けて、場所に対しての付加価値を高めていると言っても良いでしょう。

各店舗できちんと定められているので、このドレスコードに合わないような格好で出かけたとしても入店できずに追い返されたり、入店できたとしても逐次モニター等でチェックが入り品位や格が合っていないとされて、退店させられてしまうこともあります。

面倒に思うかもしれませんが、自分自身の格好もカジノの雰囲気を作る要素なのだと理解して、ドレスコードも調べた上で装いを考えて出かけるようにしましょう。

ドレスコードの種類

男性のドレスコードは主に三種類あります。
ヨーロッパ地域だとフォーマルな格好が求められることが多いですが、オーストラリアや南太平洋方面となると気軽になってきてスマートカジュアルでも入店ができるところも多いです。

アジアやアメリカ方面だとかなり気さくで、カジュアルでも問題なく入店ができるので、ドレスコードにこだわりたくないならこの方面に出かけた方が良いでしょう。

女性もドレスコードは男性と同じく主に三種類で、ヨーロッパ方面だとフォーマル、オーストラリアや南太平洋方面はスマートカジュアル、アジアやアメリカ方面がカジュアルというようになっています。

当然ながら不正行為はいけませんので、そうしたイカサマをほうふつとさせるようなファッションアイテム類は身につけられません。
帽子やサングラス、マスク、ロングコードなどが該当するので、もしも体調を崩したりしているときには日を改めるなどして出かけて下さい。

自分が出かける予定の場所のカジノがどの地域になるのかもチェックしておくことは大事ですが、店舗側でも細かく規定されている場合もあるので、必ずそちらも参照しておくようにしましょう。

清潔でお店に合うドレスコードで出かけましょう

たかが服装と思うかもしれませんが、やはり身だしなみというのはとても重要な要素となります。
イカサマ云々と言うことだけではなくて、すっきりとした格好をしている方であれば印象もずいぶんと良いものです。

実際にホールを見てみれば、変な格好をしている人はいないはずですから、退店を促されたりしないように、清潔でお店に合うドレスコードで出かけましょう。

ワンランク上の大人の社交場ですから、ドレスコードも守れないようであれば行くべきではないということです。
特にヨーロッパ方面だとフォーマルになってくるので、地域や店舗の規定を確認してからプレイをしに行きましょう。

日本にできるカジノの基礎知識

カジノ施設はどこにできるのか?

日本では、カジノは禁止されていましたが様々な法律ができたことによりこれから合法になる可能性が高くなります。

ただ、多くの人はそれ以上の情報を知りません。
パチンコや競馬のような感覚でどこにでもできるのではないかとの考えもあるかもしれませんが、実際には全く違う実体がそこにあります。

まず場所に関しては、まだ明確には定められていないもののかなり広い土地を必要としますので茨城県や和歌山県あるいは北海道といった地方都市につくられる可能性が高いです。

しかも、県庁所在地の近くではなくかなり辺鄙なところにできる可能性があります。
このように、様々なところにできるわけですがいずれも飛行場から遠いといった問題点があります。

また、ほかの観光施設と近くはないためいかに魅力的な娯楽施設にするかが重要になってくるでしょう。

マカオをイメージすればわかりやすい

IR法案が考えているところでは、単にカジノ場ができるわけではなく総合的な娯楽施設ができるとされています。
例えるならば、大きなショッピングモールの中にギャンブルができる場所があるようなものです。

それだけでなく、ホテルや飲食店ができることも考えられています。
イメージとしては、マカオなどがこれに該当するでしょう。

マカオは、アメリカのラスベガスなどとは異なり総合的な娯楽施設になります。
単にかけ事をするだけでなく、それ以外の面で楽しむことができるのが大きな魅力になります。

では、日本でどのように決定されているかといえば、特区と呼ばれるところを作りそこを専門的な娯楽施設にしようとする計画があるわけです。
ただ、2019年の段階ではほぼ何も決まっていない段階ですので何とも言えない部分はありますが目指すところはそのようなところでしょう。

東京なども特区の対象になりますが場所がないことから実際に作り上げるのは難しいといえます。

お客は日本人ではなく外国人観光客

どちらかといえば、海ぞいなどにつくり多くの人を招き入れるのが目的になります。
しかも、お客さんになるの日本人ではなく外国人観光客とされています。

なぜこのように外国人観光客ばかりを取り込もうとしているかといえば、日本のGDPを増やしたいからです。
GDPを増やすためには、国内で消費が必要になりますが、今までのように外国人観光客が来て買い物をするだけでは足りません。

もちろん、全く来ないよりはきた方法がインバウンド的にはよいのですがそれだけではなくもっと本格的にGDPを増やすとすればやはりたくさんのお金を落としてくれないと困るわけです。

カジノでは、一人当たり1億円以上を使うような人もいますので、うまく呼び込むことができればかなりGDPが上がってくるでしょう。
日本政府の試算は、およそ1年間で10兆円ほどGDPが上がるとしています。

実際GDPはどれぐらい上がるのか?

ただ、実際にそれほど上がるかといえばそのようなことはないでしょう。
そもそも、日本にはそのようなお客さんがくる可能性はそれほど高くありません。

もちろんくるかもしれませんが、マカオやラスベガスなどのように定期的にくるとは考えにくい部分もあります。
そもそも、周辺に観光スポットなどがなければなかなか来日ないでしょう。

ちなみに、GDPを上げるにしても節約することを考えていませんのでまずその点も同時に行う必要があります。
GDPを増やすのもよいですが、結果的に無駄遣いばかりをしている現状をかんがみると決して娯楽施設をつくることが妥当とは言えません。

成功が確実なものならば問題ありませんが、まだ手探りの状態で行っている。
ですので、結果的にうまくいくかどうかは誰にも分りません。
このように考えるならば、もう少し時間をかけながら進めていくのが一番よいでしょう。

当初の目標では、東京オリンピックに間に合わせる予定でしたが2018年の段階でようやくIR推進法案が通過したことを考えれば、2020年に会場ができあがることはまずありません。